あとかの雑日記。

日々の出来事や思いついたことを、手頃な長さの文章で書いていきます。

中辛レビュー/映画「CUBE/キューブ」

こんにちは、あとかです♪

Amazonプライムビデオで映画を観ました。

今回も、辛口までは行きませんが、「中辛」くらいの匙加減でレビューをしたいと思います。

ネタバレする場合もありますので、ご注意ください。

 

そして、星7つを最高点として、おすすめ度を紹介しています。

あくまでも個人の感想ということでご容赦ください。

 

さて、今回の映画はどうだったのでしょうか?

 

「CUBE/キューブ」

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

 

あらすじ

殺風景な立方体の部屋に集まっている6人の男女。

彼らは、なぜ自分がここにいるのか、どのように連れてこられたのかすら、わかりませんでした。

そのキューブ型の部屋は6面の壁それぞれにドアがあり、隣のキューブと連なっています。

それぞれの部屋には様々なトラップが仕掛けられていて、不用意に動くと、それは死に直結することになります。

時折、建物内に不気味な機械音が鳴り響き、水や食料もなく、不安な中、6人は探索を始めます。

ここには一体いくつの部屋が連なっていて、何の目的で彼らがここに集められたのか、謎ばかりが深まっていきます。

彼らは無事にCUBEから脱出することができるのでしょうか?

 

感想

この後、一部ネタバレあります。 

もはや「古典」とも言える名作です。

1998年の作品で、僕自身はおそらく20年くらい前にレンタルDVDで鑑賞しています。

 その後、本作の亜流作品や影響を受けた作品が数多く制作されました。

数年前に流行っていた「デスゲーム」系の物語も大きな影響下にあるジャンルだと思います。

 行動的なリーダーシップを発揮する主人公っぽい男性には実は裏の顔があったり、一見ひ弱で、役に立ちそうにない人物がある種の天才で謎を解く大きな鍵となったりします。

何より、予算がかかっていないのも特徴です。

舞台は全て「立方体の部屋の中のみ」で、登場人物はたった数人です。

 

アイデア次第で面白いものを作ることができるというのは感心します。

 

おすすめ度(最高7つ星)

★★★★★☆ 星5 

今観ると確かに古臭い演出や仕掛けもあります。

でも、その後の発展させた多くの作品を観ているとそう感じるのだと思います。

それらの起源となったと考えれば、是非観ておきたい作品です。

 

今回は、この辺で。

それでは、またお越しください!

 

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