こんにちは、あとかです♪
年々経っても、やけに記憶に残っているメロディや歌が、皆さんの中にもあると思います。
僕にも、何年も頭の中で流れる曲があります。
その曲はメロディーもとても印象に残るのですが、何よりその歌詞のインパクトが強すぎるのです。
その曲とはこれです。↓
15年ほど前の年末年始に、パチンコ台のTV CMでめちゃくちゃかかっていたので、ご記憶のある方もいらっしゃるでしょう。
元々はアニメの主題歌です。
作曲は「新世紀エヴァンゲリオン」の「残酷な天使のテーゼ」や、「カウボーイビバップ 」等で有名な菅野ようこさん。
道理で耳に残りまくるメロディです。
作詞は、今井美樹の「瞳がほほえむから」とか、中山美穂の「幸せになるために」等で知られる岩里祐穂さん。
サビの歌詞だけ抜粋して引用します。
一万年と二千年前から愛してる
八千年過ぎた頃から もっと恋しくなった
一億年と二千年あとも 愛してる
君を知ったその日から
僕の地獄に音楽は絶えない
作詞 - 岩里祐穂 / 作曲・編曲 - 菅野よう子
歌 - AKINO from bless4
1万2千年前から愛していて、8千年経った頃にもっと恋しくなるという、あまりに壮大過ぎてなんだか笑ってしまう歌詞だと思います。
ですが、一方でちょっと泣きそうにもなるのです。
特に最後の「君を知ったその日から 僕の地獄に音楽は絶えない」というところが、結構グッときます。
涙腺が貧弱になったおじさんの僕だからと言うことありますが、少しだけ歌詞の解釈の部分を原作アニメの一部だけ知ったせいでもあります。
<アニメ「創聖のアクエリオン」のあらすじ的なもの>
かつて、堕天翅(だてんし)族と呼ばれる、天使のような羽を持つ種族と、人類との間で大きな戦争がありました。
そんな戦時下、人類から恐れられていた戦士のアポロニアスは、あろうことか人間のセリアンと恋に落ち、堕天翅族を裏切るのです。
それから1万2千年後、地上に復活した堕天翅族は、再び人類を脅かします。
その堕天翅族の前線指揮官は頭翅(トーマ)。
頭翅(トーマ)は、実はアポロニアスが裏切る前のかつての婚約者であり、そのために人間を激しく憎悪し、私怨も込めて人類に戦いを挑むのです。
全然、物語の本筋ではないと思いますが、歌詞の意味につながりそうな部分だけ理解してます。
彼らが歌詞の登場人物だと考えると、
- アポロニアスに対する頭翅(トーマ)の愛情。
- アポロニアスから人間のセリアンへの愛情。
など、それぞれ「1万年と2千年前から愛している」に当てはまります。
答えは一つではなく、ネットで調べると色々な解釈があるみたいです。
今この記事を書きながら添付した公式動画を聞いていたので、これからしばらくまたこの曲が頭の中で流れ続けることになりそうです😅
皆さんの、何年経っても、頭の中に流れる音楽は、どんな曲ですか?
今回は、この辺で。
それでは、またお越しください!
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