あとかの雑日記。

日々の出来事や思いついたことを、手頃な長さの文章で書いていきます。

2つの巨大派閥の行方。

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こんにちは、あとかです♪

この世界には、古くから2つの巨大な派閥が存在しています。

 

そうです。

「犬派」「猫派」か、です。

 

何を隠そう、私自身は、かつて隆盛を極めた「犬派」側の人間です。

古くは、人類の黎明期から、私たちのそばにいてお互いに支え合って暮らしていた彼らは、人間にとって永遠の「友」だと言えます。

 

昭和の頃、家で飼っている動物と言えば、私の体感的には、大半が犬でした。

散歩や「お手」「お座り」などの躾にも従順な彼らは、家族の一員として、長く君臨しています。

統計的にも「犬派」は長い間、覇権を担っていました。

 

しかし!

2017年に大きな事変が起こっています。

 

一般財団法人ペットフード協会の調査によると、

その飼育頭数が、統計開始以来、なんと初めて猫が犬を上回ったのです。

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引用元:https://petfood.or.jp/data/chart2020/index.html

 

それどころか、様々な理由はあると思いますが、犬派は年々右肩下がりに歯止めがかかっていません。

一方で、猫派も堅調というわけではなく、ほぼ横這いとなっています。

それでも、現在は「猫派」が隆盛を誇っているのは事実です。

 

犬は「散歩が面倒」だったり、「鳴き声」「大きさ」など、犬が飼いにくいということはあるのかも知れません。

また、猫は、一人で何匹も飼う、多頭飼いが多いことも考えられます。

 

ただし、同調査によると、「飼育意向」については依然、犬派が高く、特に若い世代の注目度が高いこともわかっています。

今後の再逆転もあり得ると考えています。

また、たとえ実際に飼っていなくても、「犬派」、「猫派」は勝手に名乗って良いのです。

 

実は、このコロナ禍においても、ペットショップでの犬や猫の購入数は全体的に拡大したそうです。

 

外出禁止の中で、人との密なコミュニケーションが取りにくくなったこの1年、私たちの心を支えてくれたのは、犬も猫も同じでした。

 

「犬派」、「猫派」という派閥の垣根を超え、手を取り合って、このコロナという難局を乗り切らなくてはいけません。

 

このコロナという災厄は、「犬派」、「猫派」にとっても、大きな歴史の転換点なのかも知れません。

 

何だか今日は、文章を書く調子が良いです。😅

 

皆さんは、「犬派」ですか?「猫派」ですか?

 

予約投稿しようと日付を見て気付きました。

なんと、本日、2月22日は「猫の日」です。

 

今回は、この辺で。

それでは、またお越しください!

 

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