こんにちは、あとかです♪
Amazonプライムビデオで映画を観ました。
今回も、辛口までは行きませんが、「中辛」くらいの匙加減でレビューをしたいと思います。
そして、星7つを最高点として、おすすめ度を紹介してみます。
さて、今回の映画はどうだったのでしょうか?
「私をくいとめて」
タイトルが面白くて観ることがあります。
この作品もそうでした。
以前、「探偵が早すぎる」という小説名を書店で見かけたときは、すぐに手が出ました。
タイトルって大事だなと思います。
本作品の主役はのんさんです。
NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」の主人公でしたね。
黒川みつ子(のん)は、30歳代の独身女性です。
ごく普通のOL生活を送っていますが、当然、日々、悩んだり、迷ったりすることもあります。
そんな時、彼女の耳には「A」の声が聞こえます。
みつ子を味方し、常に寄り添ってくれる「A」の声は、常に彼女を正しく導く答えを選択してくれます。
ある日、取引先の営業マンを好きになります。
その彼も、みつ子に気がある気配です。
30歳代の彼女が、年下で20歳代の彼にはなかなか積極的になれずにいます。
その時「A」の選ぶ答えはなんでしょうか?
綿谷りささんの小説が原作です。
常に女性の一人称視点なので、僕自身は実は全く感情移入できませんでした。
見えない「A」と話をする独り言をしまくるのんさんを、客観的に観てしまい、なんだか気恥ずかしくもなってしまいました。
そうなるとストーリーも頭に入ってきません。
演技が下手とか、ストーリーか陳腐とかいうことではありません。
一人芝居はそれなりに頑張っているし、のんさん自体はとても魅力的です。
「A」の正体?の様なものも登場します。
そのサプライズは好きな人は好きなパターンでしょう。
僕はそれほど、でした😅
おすすめ度(最高7つ星)
★★★★☆☆☆ 星4つ
タイトルは好きだったんですが、それを超えられませんでした。
おじさんの僕には合わなかった、とも言えると思います。
「あまちゃん」で、のんさんの親友役で共演していた橋本愛さんも出演していました。
それは、ちょっと嬉しかったです。
今回は、この辺で。
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