あとかの雑日記。

日々の出来事や思いついたことを、手頃な長さの文章で書いていきます。

中辛レビュー/映画「エアポート'77/バミューダからの脱出 」

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こんにちは、あとかです♪

Amazonプライムビデオで映画を観ました。

今回も、辛口までは行きませんが、「中辛」くらいの匙加減でレビューをしたいと思います。

 

そして、星7つを最高点として、おすすめ度を紹介してみます。

さて、今回の映画はどうだったのでしょうか?

「エアポート'77/バミューダからの脱出」

 僕は、1970年台の映画が好きです。

 映画自体にまだ勢いがあり、娯楽の王様の地位にあった頃の映画はやっぱり華やかです。

それに、72年生まれの僕自身にはほとんど記憶がない、当時の様子が見られるのも楽しさのひとつです。

前作「エアポート’75」の紹介時と全く同じ序文で初めてみました。(コピペ)

実は、今作「エアポート'77/バミューダからの脱出」はエアポートシリーズの3作目に当たります。

1作目の邦題は「大空港(原題”Airport”)」です。

何故か1作目はAmazonプライムで有料だったので、2作目から鑑賞しています。

ただ、ストーリーが繋がっているわけでもなく、それぞれが単体で完結しているので問題ありません。

 

あらすじ

大富豪とその招待客を多数乗せたプライーベートジェットのボーイング747は、ワシントン・ダレス国際空港を飛び立ちます。

 セレブ達が乗るのにふさわしく、高価な美術品や高級な装飾品が機内には飾られ華やかです。

 そんな豪華な飛行機に、招かれざる客までも搭乗していました。

高価な積荷を狙った2人のハイジャック犯は、機内の空調に麻酔ガスを流し、乗客達をパイロットもろとも眠らせてしまいます。

その後、レーダー網から逃れるために、飛行機を操縦し、バミューダ海域に進路を向けます。

しかし、天候が崩れ、視界が悪かったため、接触事故を起こしてコントロールを失ったジャンボ機は、海面に滑るように墜落してしまいます。

しかも、そのまま機体は海底に沈んでいってしまったのです。

幸い、機体に大きな損傷がなかったため、すぐに海水が入ってくることはありませんでした。

暗い海底に閉じ込められた乗客達、彼らは協力して脱出の道を探っていきます。

一方、空と海から軍によって遭難機の救出のために、懸命の捜索が続けられます。

果たして、海水の重さで軋む機内に取り残された乗客達の運命は?

 

前作は、客室乗務員とそのサポート役が懸命に飛行機を操縦しました。

乗客達はベルトをして、割とおとなしくしていて、あまり緊迫感はありませんでした。

ところが、本作はしっかり乗客達も活躍し、危険な目にも遭います。

 

 

何より、密閉された飛行機内で空気があるとはいえ、海底です。

「ポセイドン・アドベンチャー」という名作パニック映画がありますが、あんな感じです。

そう言ってしまうと、「ポセイドン・アドベンチャー」を観た方が良いことになってしまいます。

全体的に科学的には「?」なことが起こりますが、あまり気にしてはいけない作品だと思います。

かつての名優達が勢揃いして、それぞれの見せ場を作っています。

 

少々のことは目を瞑り、楽しむ姿勢が大事です。 

 

 

おすすめ度(最高7つ星)

★★★★★☆☆ 星5 

 

前作よりも星が1つ増えました。

前作は飛行機をいかに墜落させないかの勝負でしたが、今作は墜落後に、沈没します。

まさに2段底です。

それに、現代の技術でリマスターしたようで、映像がとても綺麗になっています。

 

今回は、この辺で。

それでは、またお越しください!

 

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