あとかの雑日記。

日々の出来事や思いついたことを、手頃な長さの文章で書いていきます。

中辛レビュー/映画「シャーロック・ホームズ」

f:id:c089818:20210503064952p:plain
こんにちは、あとかです♪

Amazonプライムビデオで映画を観ました。

今回も、辛口までは行きませんが、「中辛」くらいの匙加減でレビューをしたいと思います。

 

そして、星7つを最高点として、おすすめ度を紹介してみます。

さて、今回の映画はどうだったのでしょうか?

「シャーロック・ホームズ」

ホームズものが好きで、大抵の映画、ドラマは目を通しています。

好きだからこそ、がっかりすることも多いのですが、本作はとても楽しめました。

上映当時、映画館で鑑賞し、今回久しぶりにプライムビデオを視聴しました。

あらすじ

19世紀イギリスのロンドンが舞台。

名探偵と名高いシャーロック・ホームズとその相棒で医師のジョン・ワトソンは若い女性5人を儀式として殺害したブラックウッド卿を捕らえます。

その後、大した事件もなく、退屈に過ごすホームズですが、死刑宣告を受けたブラックウッド卿に呼び出され、面会することになります。

そこで、「あと3人死ぬが、君には救えない。己の無力さを知るが良い。」と告げられます。

それが、その後に起こる奇怪な事件の幕開けでもあったのです。

 

 

自由奔放なホームズと、生真面目で紳士的なワトソンというのは面白いアレンジでした。

「アイアンマン」などでお馴染みのロバート・ダウニーJr.のホームズは、ちょいワルで、茶目っ気がありました。

その性格づけは、海外ドラマの「エレメンタリー ホームズ&ワトソンin NY」にも影響があったのかも?と思ったりします。

 

推理をするシーンや、格闘のシーンがスローモーションで細かくホームズのナレーションで解説されます。

一瞬の出来事をホームズの頭の中を覗き込むように見られるのです。

この仕掛けはとても面白く、印象的です。

 

原作にやけに忠実な場面と、完全に崩している設定があります。

いかにも、アメリカ映画だなぁと思いますが、それほど嫌ではありませんでした。

むしろ、良アレンジかと思います。

 

おすすめ度(最高7つ星)

★★★★★★☆ 星6 

 

続編もありますし、お時間があるならおすすめです。

原作が好きすぎる人は許せないこともあるかも知れません。

それほどではないなら、とても面白く観られます。

 

今回は、この辺で。

それでは、またお越しください!

 

気が向いた方は、読者登録をおねがいします!