こんにちは、あとかです♪
Amazonプライムビデオで映画を観ました。
今回も、辛口までは行きませんが、「中辛」くらいの匙加減でレビューをしたいと思います。
そして、星7つを最高点として、おすすめ度を紹介してみます。
さて、今回の映画はどうだったのでしょうか?
「シャーロック・ホームズ」
ホームズものが好きで、大抵の映画、ドラマは目を通しています。
好きだからこそ、がっかりすることも多いのですが、本作はとても楽しめました。
上映当時、映画館で鑑賞し、今回久しぶりにプライムビデオを視聴しました。
あらすじ
19世紀イギリスのロンドンが舞台。
名探偵と名高いシャーロック・ホームズとその相棒で医師のジョン・ワトソンは若い女性5人を儀式として殺害したブラックウッド卿を捕らえます。
その後、大した事件もなく、退屈に過ごすホームズですが、死刑宣告を受けたブラックウッド卿に呼び出され、面会することになります。
そこで、「あと3人死ぬが、君には救えない。己の無力さを知るが良い。」と告げられます。
それが、その後に起こる奇怪な事件の幕開けでもあったのです。
自由奔放なホームズと、生真面目で紳士的なワトソンというのは面白いアレンジでした。
「アイアンマン」などでお馴染みのロバート・ダウニーJr.のホームズは、ちょいワルで、茶目っ気がありました。
その性格づけは、海外ドラマの「エレメンタリー ホームズ&ワトソンin NY」にも影響があったのかも?と思ったりします。
推理をするシーンや、格闘のシーンがスローモーションで細かくホームズのナレーションで解説されます。
一瞬の出来事をホームズの頭の中を覗き込むように見られるのです。
この仕掛けはとても面白く、印象的です。
原作にやけに忠実な場面と、完全に崩している設定があります。
いかにも、アメリカ映画だなぁと思いますが、それほど嫌ではありませんでした。
むしろ、良アレンジかと思います。
おすすめ度(最高7つ星)
★★★★★★☆ 星6つ
続編もありますし、お時間があるならおすすめです。
原作が好きすぎる人は許せないこともあるかも知れません。
それほどではないなら、とても面白く観られます。
今回は、この辺で。
それでは、またお越しください!
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